終わりを思い描くことから始めれば、ブレない生き方ができる

こんなことで悩んでいませんか?

・周りが徐々にライフイベント(結婚、住宅購入等)で変化してて、焦りを覚える

・後輩が自分より先に出世していって、落ち着かない…

・高給な仕事&一途に想ってくれる恋人がいる等、恵まれているはずなのに、なぜか満たされない

最後の例は、贅沢な悩みですが、意外にも、恵まれた環境にいるにも関わらず、精神的に満たされないという人は一定数います。

そして、そうした一見恵まれている人でさえ、あまり充実感を得られないというのだから、一体なにが正解なのか、迷走してしまいそうになります^^;

しかし、その解を明らかにしてくれたベストセラー書籍があります。

書籍名を一度は聞いたことがある人はいるのではないでしょうか?

現在でも多くの人々に愛読されている、スティーブン・R・コヴィー氏の著書「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」です。

今回はこちらの本をもとに、時代やライフイベント等に左右されないブレないマインドについて解説していきます。

ブレないマインドとは?

ブレないマインドとは、言い換えれば、大切にしている原点のことをいいます。

たとえば企業理念をイメージしてみるとわかりやすいです。

なぜ、この企業は存在するのか?

なんのために事業活動を行うのか?

これらが明確になっていることで、そこで働く従業員は方針を見失わず、一体感を持って仕事をすることができるのです。

同様に、個人でも大切にしている原点を見つければ、ブレないマインドを得ることができます。

では、原点を見つけるにはどうすればいいのでしょうか?

そうした時に必要になる知識が、7つの習慣の第2の習慣のキーワード「原則」です。

以下から解説します。

7つの習慣の「原則」とは?

原則とは、他人や物事に影響されてブレることがない、基本的な価値観のことをいいます。

具体的に「公正」「誠実」「正直」「奉仕」「貢献」「忍耐」「励まし」などがあります。

この中から自分が大切にしている・したいと思っている原則を選び取り、自分の生活の中心に置くことでブレがなくなります。

(参照元:https://liginc.co.jp/462450)

逆に、原則ではなく物や役割(たとえばお金)を中心に置いてしまうと、場合によっては以下のような依存状態に陥るリスクもあります。

▼お金を中心にした場合

対・配偶者⇒金儲けの助けになる、あるいは邪魔になる存在

対・家族⇒お金のかかる存在

対・お金⇒心の安定と充足感を得る源

対・仕事⇒お金を手に入れるために必要な活動

対・所有物⇒経済的な成功の証

(完訳7つの習慣 人格主義の回復 付録Aより一部抜粋)

そうしたことから、生活の中心におくのは「原則」がいいです。

原則中心であれば、以下のようにすべてに対して、ポジティブに考えられます。

▼原則を中心とした場合

対・配偶者⇒お互いが満足できる相互依存の関係を築くパートナー

対・家族⇒友人でもある、奉仕、貢献、自己実現の場、

世代を超え、脚本を書き直し、流れを変える人になる機会

対・お金⇒重要な優先事項や目標を達成させてくれるリソース

対・仕事⇒自分の才能を有意義に発揮できる場、

経済的なリソースを確保するための手段、

他の用件との時間的バランスを考え、人生における優先事項や価値観との調和をとりながら自分の時間を投じる

対・所有物⇒さまざまなことに使えるリソース、

適切に管理すべきもの、人の方が重要

(完訳7つの習慣 人格主義の回復 付録Aより一部抜粋)

【ワークあり】終わりを思い描いて、行動しよう

7つの習慣には、「ミッション・ステートメント」という用語があります。

ミッション・ステートメントとは、ミッションが使命で、ステートメントが宣言を意味しています。

つまり、自分の人生ではなにが大切で、自分はどうなりたいのかを宣言しておくと良いと言っています。企業理念と考え方は一緒ですね。

そこで、あなたにはブレない原則を見つけ、役割ごとのミッション・ステートメントを考えてほしいです。

私の例を置いておくので、それを参考に考えてみてください!

ミッション・ステートメント例:私の場合

私の原則は「貢献」

ミッション・ステートメントは以下になる。

対・仕事⇒アダルトチルドレンに役立つ&すぐ活用できる知恵をアウトプットする

対・家族⇒家族に心から安心感を持てるような日々の生活を提供する

対・親友⇒逆境に対して、思い悩んでいる親友に勇気づけする

対・自己⇒ほか役割(家族、仕事、親友)で役立ちそうな知識や経験を習得したり、健康管理に気を付ける

ワーク

それでは、あなたのミッション・ステートメントを考えてみましょう!

Q1. あなたが大切にしていきたい「原則」はなんですか?

原則には、「公正」「誠実」「正直」「奉仕」「貢献」「忍耐」「励まし」などがあります。ここには無さそうと感じたら、価値観リストから見つけてみてください。

<リンク>価値観リスト【完了】

Q2. 役割(物含め)ごとのミッション・ステートメントを考えてみましょう。

役割・物には、「仕事」「娯楽」「配偶者」「自己」「家族」「所有物」「友達(親友)」があります。

この役割・物の中から、自分に適しているもののみ選び取り、それぞれの役割での「ありたい自分」を書き出しましょう。

▼書き方の例

仕事⇒

娯楽⇒

Q3. 上記2つが書けたら、自分がよく目にするところに貼り付けておきましょう!

持ち歩いている手帳の見やすいところに貼り付けたり、スマホのホーム画面、デスクの上などに置くと忘れずに済みます。

Q4. ミッション・ステートメントは一度書いたら終わりのものではありません。

定期的に見直していきましょう。頻度としては、最低1年に1回くらいがちょうどいいです。

まとめ

今回は、7つの習慣の第2の習慣である「終わりを描くことから始める」を参考に、ブレない考え方を解説しました。

私たちは仕事や家族、配偶者など、あらゆる役割を担っています。

そうした時になにを原点に考えたらいいのかが定まってさえいれば、今後乗り越えなければならないハードルも、難しく考えずに済みます。

なぜなら、原点=原則に立ち返って考えればいいのですから。

もし、あなたがなにかライフイベントで大きな変化をむかえようとしている時は、自身で作成したミッション・ステートメントを思い出してくださいね

きっと、その状態を脱出する手がかりが見つかります。

それでは最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^

参考図書

・著者:スティーブン・R・コヴィー「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」

・監修:フランクリン・コヴィー・ジャパン、まんが:小山恵梨子「まんがでわかる 7つの習慣」

・監修:「7つの習慣」編集部、イラスト:大西洋「13歳から分かる!7つの習慣 自分を変えるレッスン」

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